「不動産を売却したい」と思ったとき、あなたはまず何をしますか？

今回ご紹介する「はじめての不動産売却」は、査定受託件数１０，０００件以上、長年の実績から得たノウハウを生かして生まれたHowToページです。
「不動産を売却したい」と思ったときにご覧頂くことで、ご自身の状況に合った売却方法が見つかるかもしれません。


「不動産は一生に一度の買い物」という方が多数であり、不動産の売却を考える方、経験したことがある方は多くありません。
また、「購入」はじっくり考え計画的に行ったという方が多いのに比べ、「売却」は突然発生することも。

不動産の売却が必要となるケースとしては、主に以下のような例があります。
［計画的な売却］
・買い替え
・住み替え
・不要
［突然の売却］
・債務整理
・相続
・離婚
・ご近所トラブル

「計画的な売却」と「突然の売却」では、ケースによって有効な売却方法が異なります。
不動産の売却には「仲介」と「買取」の２通りの方法があり、そのどちらを選択するかによって売却完了までにかかる期間や諸経費、売却価格、引き渡しの条件等が異なるからです。

それでは、どのような時にどちらの方法を選択するのがベストなのでしょう？
売却にしたがい、以下の�@〜�Fの中でどの条件をもっとも重視するかによって、最適な売却方法が見えてきます。

�@売却までに時間がかかっても高い値で売り出してみたい
�Aすぐに現金化したい
�B売却することを周囲に知られたくない（公に広告を出したくない）
�C不特定多数の人に内覧に来てほしくない
�D契約不適合責任（瑕疵担保責任）を負いたくない
�Eなるべく売却に係る諸経費を抑えたい
�F手間を掛けずに売却完了したい


ずばり、
�@を重視する方→仲介での売却
�A〜�Fを重視する方→買取での売却
がおすすめです。

各条件を見て頂くと分かるように、“価格重視”なのか“条件重視”なのかによって分かれます。
不動産を購入する相手が主に一般個人の仲介は買主重視の取引が多い傾向にあり、逆に不動産会社の買い取りの場合には売主重視での取引となることが主な要因です。

「買取の場合ではどの程度売買価格が安くなるの？」というご質問をよく頂きます。
一般的には仲介での売買代金と１５〜３０％の価格差が出るケースが多い傾向がありますが、仲介の場合には売れてみるまで実際の取引価格が明確でないこと、また仲介手数料や、手直しをする場合には修繕費がかかります。譲渡税等の計算をする場合には、課税基準額が下がることによって税額もその分下がりますので、相対的にみると一概には言えないのが正直なところです。


不動産の売却は人生の中でそうそう起こるものではなく、不安や心配を抱えている方が多いです。
当店にご相談をいただくお客様の中にも、初めてのことなので何からすればいいのか分からない、騙されてしまったらどうしよう・・・、とご不安を抱えて来られる方もいらっしゃいます。
まずは大まかな流れや主な売却方法、そのメリット・デメリットが分かる「はじめての不動産売却」をご確認頂き、ご自身にはどのような方法が合っているかを知っておくことでご不安が解消されるのではないでしょうか。
ぜひご参考くださいませ。

★はじめての不動産売却　http://www.estate-japan.com/

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※買取が出来ない場合には仲介による売却もご相談させて頂きます。


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